電気回路系開発
1.概要
ロボットやIOT機器を開発するには、様々な電気回路が必要となります。
テクノロードでは、電気回路の選定や、必要であれば独自開発も行います。
独自開発した電気回路の事例を照会します。
2.開発内容
マイコンボード開発
マイコンボードは、各種センサ、アクチュエータ、通信モジュール等と接続し、様々な処理を行うために使用されます。
回路の設計(回路図、アートワーク)から、マイコンファームウェアの開発、上位のPCやスマホ等のアプリまで、必要なもの全て開発致します。
Arduino等やnucleo等、市販のマイコンボードの拡張基板の開発も対応致します。
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電動車いす操作用 マイコン:STM32F4系 主な機能:モータドライバ(CAN)との通信、距離センサ、タッチセンサ、USB、BlueTooth、LCD表示器、音声再生、microSDカード。 |
自律走行ロボット用 マイコン:STM32F4系 主な機能:モータドライバ(CAN)との通信、距離センサ、バンパセンサ、USB、RS485、Xbee、STLink、microSDカード。 |
電源系開発
![]() DCDC搭載回路(TDK Lamda製DCDC搭載 i3a, i7c) |
![]() MOS FETスイッチ。マイコンから各電源ラインのOn/Off制御、出力調整等に使用。 |
![]() シャントレギュレータ。モータの逆起電力を熱で散逸させる回路。 |